車検に必要な書類
公道を走る個々の自動車に一定の安全性を保持させるために義務付けられている検査、それが法律によって定められている車検という制度です。
車検の正式名称は継続検査と言い、車検期間が満了を迎える一ヶ月前から車検を受けることができます。
車検を行う方法としては、自動車の整備工場や車検を専門としている業者に依頼をする場合と、ご自分で車検を行う(ユーザー車検)方法のふた通りがあります。この車検の方法によって必要となる書類が違ってきますので、ご自分が行う予定の車検の方法ではどの書類が必要になるのかを確認しておきましょう。
車検を業者に依頼する場合 4種類
自分で車検を行う場合(ユーザー車検) 7種類
注意点!!
- ご自分で車検を行う場合、車検当日までに新たに自賠責保険の保険期間継続手続きを行ってください。なお、提出する自動車賠償責任保険証明書は新旧のもの2枚が必要です。
- 自動車検査票、自動車重量税納付書、継続検査申請書、定期点検整備記録簿は車検当日に用意することができますので、事前に準備しなくても大丈夫です。
- 法定点検が終わっている場合は定期点検記録簿が必要ですが、車検後にそれを行う場合は必要ありません。
- 場合によってはその自動車を使用している人(使用者)の認印が必要となることがありますので、念のために車検当日は認印を持参しておきましょう。