車検証の氏名変更を自分でやるには
車検証の氏名変更手続きの方法
車検証の氏名変更手続きを行う場所は、現在の住所地を管轄している運輸支局の窓口になります。ここでは氏名変更の手続きを行う上で、前日までに行っておく準備と手続き当日の流れについてご紹介しています。なお、手続きの内容については地域によって違いのある場合もございますので、不明な点があれば事前に運輸支局へとお問い合わせください。
氏名変更の手続き前日までに行っておく準備
手続き前日のチェックポイント
- 氏名変更の手続きに必要な書類の用意。
- 氏名変更の手続きに掛かる費用を用意。
- 手続きを行う場であるご自分の住所地を管轄している運輸支局の場所の確認。
- ナンバープレートの変更を行う場合はその自動車を運輸支局に持ち込む必要があるため、その自動車を手続き当日に使える状態にしておく。
氏名変更の手続き当日の流れ
ナンバープレートを変更する場合は、氏名変更を行う自動車を、手続きを行う運輸支局へと乗り入れます。
申請書
自動車税・
自動車取得税申告書
手数料納付書
上記３つの書類を、窓口にある記入例などを参考にしながら必要事項を記入していきます。なお、この書類の入手から記入までの作業は、運輸支局の近くにある書類作成を代行してくれる業者に依頼すれば、代わりに作成を行ってくれます。
運輸支局内にある収入印紙・証紙購入窓口にて、氏名変更に必要な手数料分の収入印紙・証紙（手続き区分：変更登録、金額：350円）を購入し、前段階で入手している手数料納付書に貼付します。
提出した書類に何も問題がなければ新しい車検証が交付されますので、窓口で呼ばれるまでその場で待機しましょう。新しい車検証を受け取れば、記載されている内容に不備がないか十分なチェックを行ってください。なお、繁忙期などで運輸支局の窓口が混み合っている場合は、書類の提出に時間がかかったり新しい車検証の交付までに１時間以上かかったりします。
この手続きでは、自動車税・自動車取引税申告書と前段階で交付された車検証を提出してください。以上の手続きまでが氏名変更の手続きになります。
- 氏名変更と同時に使用者の名義変更を行った場合は、ナンバープレートの返納と新しいナンバープレートの取り付け作業を行う必要があります。
